本トのこと。

ここは個人のブログだよ

インターネットする上で肝に命じておきたい論語集

最近、いろいろあって論語素読しています。 

 
論語を読んでいると「なんかこれインターネットやる上での格言っぽいな」と思うようなもの*1がちょいちょいあって気になります。
折角なので、インターネットをする上で肝に命じておきたい論語を集めてみました。
 
子(し)曰(のたまわ)く、人の己を知らざるを患(うれ)えず、人を知らざるを患うるなり
孔子は言った。他人が自分を分かってくれないことよりも、自分が他者の価値を認めようとしないことの方を心配しなさい。
 
子曰く、異端を攻(おさ)むるは斯(こ)れ害あるのみ
孔子は言った。自分と異なる考えを持つ人を攻撃しても、害があるばかりだ。
 
子曰く、君子は和して同せず、小人は同して和せず
孔子は言った。君子は他者と調和し上手くやっていくが、決して他者に引きずられたり流されたりしない。つまらない人は、他者に振り回されたり、こびへつらったりするが、決して他者と調和しようとはしない。
 
子曰く、過ちて改めざる、是れを過ちと謂う
孔子は言った。過ちを犯してしまって、それをそのままにして改めないのが、それこそ本当の過ちというものだ。
 
子曰く、道に聴きて塗(みち)に説くは、徳をこれ棄(す)つるなり
孔子は言った。道で聞き知ったことを、自分の考えかのように、別の路上で述べ立てるのは、学習によって得た徳をそこへ棄ててしまうようなものだ。

  

子曰く、与(とも)に言うべくして之と言わざれば、人を失う。与に言うべからずして之と言えば、言(げん)を失う。知者は人を失わず、亦(また)言を失わず
孔子は言った。声をかけて語り合う価値のある人に、(遠慮して)友だちにならないのは、その人との大切な交友の機会を失うことになる。(反対に)語り合うだけの価値のない人と会話すれば、言葉の上での過ちを犯したことになってしまう。知者は、その大切な人との出会いを取り逃がすことなく、その上また失言の過ちを犯すこともしない。
 
 
こども向けの論語は解説がわかりやすく、大人でも十分に楽しめる内容になっているので、論語素読に興味のある人にオススメです。

 

尾木ママと読むこどもの論語

尾木ママと読むこどもの論語

 
こども論語塾 (単行本)

こども論語塾 (単行本)

 

 

*1:勿論かといってインターネットに限らないのですが

Copyright (C) 2011 copyrights. 本トのこと All Rights Reserved.