愛よりも孤独が足らない

沖縄 初めて一人暮らしをしたのは、高校3年生の初夏だった。 実家が沖縄から神奈川に転居するタイミングで高校3年生だった私だけ、転校するにも退学するにも微妙なこの半年ちょっとの期間を、家族と離れ沖縄で暮らすことになった。

日本で唯一の広告ミュージアム「アドミュージアム東京」で広告の世界に触れてきた

TVCMや電車内広告など、身の回りで聞くにわりと嫌われているっぽい広告ですが、私はCMやポスター、広告を見るのが好きです。 ただ広告ならなんでも好きっていうんじゃ勿論なくて、やはり良い広告がいいわけで、街中で見かけた刺さったポスターを写真に収めた…

2018年は、おもしろく生きる

あけましておめでとうございます。 あまり新年に抱負を立てることはないのですが、年始に「今年の抱負はなんですか?」と聞かれたので、少しは考えたほうがいいのではないかと思って考えていました。 人様に聞かれて立てる抱負ほどマヌケなものもないですが…

頑張りすぎる系の私たちは

過去に失敗した経験を思い返すと、中学3年生のマラソン大会のときの体験が真っ先に思い浮かぶ。 わたしは運動経験がほとんどないわりに、昔から運動神経がよく、走るのが早い。 元来まじめな性分でないため、体育や学生時代のマラソン大会をちゃんと走ったこ…

民藝にであう旅、松本

id:ocara:detail さんに「めいまおさん、絶対好きだと思う!」とおすすめいただき、長野は松本へ民藝にであう旅をしてきました。 都内から松本へ行くには、新宿から出ている「JR特急スーパーあずさ」で一本、3時間足らずで行けます。

「第二十五回文学フリマ東京」へ出店します

2017年11月23日(木祝)に開催される「第二十三回文学フリマ東京」へ出店することになりました。 東京流通センター 第二展示場(東京モノレール「流通センター駅」)での開催で、私は、書き下ろしの短編を収めた本を出す予定です。

大学を辞めた

2007年10月から慶應義塾大学通信教育過程第3類(文学)に在籍していたのですが、2017年9月30日をもって大学を辞めました。 10年在籍していたことになりますが、この10年で3回の転職と5回の引っ越しと1回の結婚を経てるので、まぁまぁ地道に頑張った気もしま…

最後の会話

母方の祖父はこの四月に亡くなった。95歳の長寿で、生前私が母方の家系のあれこれを好んで祖父に聞いていたこともあり、祖父と私は昔話をする仲の良い間柄だった。 六月、祖父の四十九日の法要に合わせて、うちの両親宅へ家族集まって、祖父を偲ぶ会をしよう…

会社経営をしている姉の話

お盆休みに、ひさしぶりに家族親類揃ってわいわい食べたり飲んだりした。 うちは四人兄弟の六人家族で、私(次女)と弟(次男)以外の両親姉兄は全員、会社経営者もしくは会社役員という家で、昔から食卓での話題は会社にまつわる話題だったし、いまも家族が…

河井寛次郎記念館を訪れた

仕事で京都へ行く機会があったので、河井寛次郎記念館を訪れた。 河井寬次郎記念館 公式ホームページ 五条坂のふもとにあるこの記念館は、大通りから入った住宅街にあって、町並みに馴染みすぎていてうっかり見落とすほどです。 河井寛次郎は大正から昭和に…

「無意識にしている選択」の積み重ねが自分を作る

SK-IIの特別お題で「『選択』と『年齢』」に関する体験エピソードを募集しているので、このお題に沿って、私なりの「『選択』と『年齢』」についての話を思い出しつつ書いていこうと思います。 急いで大人にならなくてもいい 初めて「年齢」のようなものにつ…

初めて付き合った恋人が死んだ

タイトルが増田っぽいなと思い、増田に書こうかとも思ったけど自分のブログに書いておくことにする。*1 数日前、地元の友人から連絡があって、昔の恋人が死んだことを知った。急性心筋梗塞で、車の中で亡くなっていたのを発見されたと聞いた。中学から高校に…

株式会社はてなに入社しました

2017年6月1日付けで株式会社はてなに入社しました。過去に2014年3月まで2年間、はてなに在籍していたので、3年ぶり2度目の入社です。 面接で「meymaoさんが仕事をする上でこだわっている部分というか、軸となっているものって、ありますか?」という質問を受…

わたしは窘められたい

電話好きな彼女は時々、飲んだ帰り道の空いた時間に、酔って電話をかけてくる。 ケータイで電話をすると熱を持って耳が熱くなるのが苦手であったが、彼女の長電話に鍛えられた昨今、電話への苦手意識もずいぶん薄れていることに気づく。連絡無精な私としては…

形見になるようなものを身に着けてと私は母に言った

母はほとんど自分にお金をかけることをしない人だった。 苦労人らしく貧乏性という言葉がぴったりの人だが、それでいて格好はいつも草臥れた感じがない。 「みてみてこの指輪! 教会のバザーで買ったんだけどね...幾らだと思う? 百円、なの!そんな風に見え…

三年契約

「恋ってなんですか」と問われて恋について考えたけれど、あまりしっくりくる答えがでなくて驚いた。そういえば、恋ってなんだろう。 「強烈に他人(往々にして異性)に興味を惹かれ、寝ても覚めても考え欲してしまうこと」と考えたけれど、恋じゃないケース…

LINEで使える落語Bot を作って運用する話

この記事は、Origami Advent Calendar 2016 の7日目の記事です。 こんにちは、めいまおです。 今日はOrigami Advent Calendar 7日目の記事として、課外活動で夫とLINE で使える落語Bot を作った話を書きます。 https://rakugobot.com/ なぜ落語Botなのか 私…

エンジニアと仲良くなるために非エンジニアが読むといいかもしれない本7選

この記事は、Origami Advent Calendar 2016 の1日目の記事です。 こんにちは、めいまおです。 年末が近づき「ここ数年、毎年 Advent Calendar 書いてるな、今年どうすっかなー」と思いながら社内で様子を伺っていたところ、なかなか企業 Advent Calendar を…

はてなブログにまつわる5つのこと

はてなブログが5周年だそうで「はてなブロガーに5つの質問」というキャンペーンをやっているので、質問に答えます。 1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか? 夫(当時はまだ恋人)が当時はてなで働いており、リリース時のブログ開設招待がきたのではじ…

誰とでもコミュニケーションしたいわけじゃない

「社内の人同士、もっと仲良くなれるようコミュニケーションできたらいいなと思っているのですが、以前の会社とかではどんな風にコミュニケーションってされてましたか?」 会社のコーポレート担当(?)の方にそんな質問をされて、これまでのコミュニケーシ…

少女よ、とがれ!

少し前のことだけど、愛想のよくない女の子に遭遇した。 その特性から親近感は湧かないんだけど、彼女のクールな雰囲気や自立心の強そうなまなざしに、変にニコニコしている女の子よりも、魅力的に感じたというかもっと彼女について知ってみたいという気持ち…

自己紹介

「ほら、私って毒舌じゃん?」みたいな同調を前提とした自己申告が含まれる会話が苦手だ。 第一に、私が実際はどう感じているかなどお構いなしに、当然のように同意を求めてくるその図々しさ。百歩譲って、私がその人のことを毒舌だと思っているならまだ救い…

夫業24時間

図書館で適当に本を手に取り、パラパラとめくって思いもよらぬ未知の本と邂逅するのがたのしい。 無数の書物の中から、あるものはタイトルに惹かれ、あるものは偶然手にとり、めくっては数秒で本棚へ戻したり、あるいはすでに片腕の山となっている本に追加し…

できればレディのように生きたい

「僕は『メシ』とか『便所』といった言葉遣いをあまりしないね」という話を、昔したことがある。 母が躾にうるさかったのもあってか、私は言葉遣いやちょっとしたマナーや所作などについて(自分ができるかはさて置かれるわけだけど)敏感なところがある。 …

一日乗車券で都電荒川線沿線の旅してきた

都内で唯一の路面電車、都電荒川線。じつは、400円で一日乗車券を販売しており、早稲田から三ノ輪橋までの12.2kmを自由に乗り降りできます。*1 400円で沿線をうろちょろできるのは、かなりリーズナブルなので、路面電車に揺られてお金をかけない荒川線沿線の…

なぜ人は洗脳されるのか「マインド・コントロール」を読んで腑に落ちたこと

最近、図書館に通って、適当に目に付いた本を読むということをしている。 先日たまたま「マインド・コントロール」という本が目に付いて、なぜ人は洗脳されるのか、マインド・コントロールの構造を知りたくて読んだ。 なぜテロリストが、自らの命を犠牲にし…

私ならこう言うと思う

子どものころからよく泣いていた。中学生くらいまではよく泣いていたので、ある日「私は何にそんなに泣いているのだろう」と思い立って、どのようなことに対して泣いているのか考えたことがある。その結果、私の涙のほとんどは「悔し泣き」だった。 たとえば…

私がメンターとして新人教育で伝えたこと

会社で新しく中途入社された方がおり、3週間ほど教育係を担当しました。新人教育というのは実際やってみると、意外と「教える側の個性」が出るものなのだなぁと感心したので、今後のメモを兼ねてわたしが伝えたことを記録します。(担当した方の特性により…

コミュニケーションを諦めない

「サービスの仕様で、本当はこうしたほうがいいって思ってることがあるんだけど、多分(言ったとしても)聞いてくれないんだよねぇ」という愚痴というか悩みというかを先輩社員から言われて、いつも返す言葉がある。 「それ、ちゃんと殴りあったほうがいいで…

トランシーバーと少女

よく帰宅途中の電車のなかで、トランシーバーのことを思い出す。たいした話じゃない、小学生のころ、とてもトランシーバーが欲しかった。 近所の公園で友だちと遊んでいるとき。空き地の草むらで伸びた草を編んで秘密基地を作っているとき。タオルケットを掛…

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