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いい歳こいて禁止令

今うちにあるマニキュアのカラーはターコイズとベージュで、それをランダムな感じで塗ってるのだけど、街へ出ると偶然それに似た配色の指環が売っていて、久しぶりに指環を買った。

 

 

買う前に一瞬、(いい歳こいてパステルカラーとか買っちゃっていいのかしら)という考えが浮かんだのに気づいて「あー、これダメだわー。完全にダメだわー」と自分の思考にダメ出ししながら、速攻レジに持ってって指環を買った。

たまに、どういう思考回路でそうなるのか、年配ぶりたくなるときがある。

それでなくても通常落ち着きのない方なので、他人に(あの人いい歳こいてあんな◯◯とかしちゃって、プークスクス)とか言われた時の衝撃を防ぐため、なのかなぁ、なのかもしれない。

実際そんなことを言う人はいないし、自分が何を身につけるかは他人が決めることでもないし、大体そんなこと言う人がいたとしてもそもそも歳がどうとか気にするタイプでもない。

問題なのは、自分がそういう年配ぶることに安堵しクセづくのがよくないなーということ。

「えー、私なんてかわいくないし」とか「私みたいないい歳取ったのがどうたら〜」みたいなのって、好きじゃない。誰も得しない感じ、が。

そういう時の反応って「そうだねかわいくないから一生すっ込んでた方がいいよ」が正解なのか「そんなことなよかわいいよ」が正解なのか。

「まだまだ若いですよ」が聞きたいわけじゃないし、そもそも私自身「若さ」自体に価値を見出していない。

夫がまだ恋人だった頃、父が「男は若い頃は年上の女に憧れるものだから(どうせすぐ冷めるだろう)」というような趣旨のことを言ってて、「お前と一緒にするな」と「実の娘にひでぇこと言うな」がグルグルした頃があったけど、年下の男の子に憧れられるくらいカッコいい女性の方が、若いかわいい女の子より私は好きだしそうありたい。

そういう女性はきっと「いい歳こいてどうたら〜」とか言わないし、四十だろうが六十だろうが自分の生き方を持ってて毅然としてカッコいいに違いない。

とまぁクセづきそうな自分がいたので自戒を込めてメモメモ。

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