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タンタンの冒険 -ユニコーン号の秘密-

タンタンの冒険を観てきた。(ちなみに前もってタンタンを読んだことはないので、どんな話か全く知らずに行った)

初めて3Dメガネをかけて3D映画を観たのでそちらの感動も大きかったが、タンタンの冒険自体の出来がすごくて、二次元でも三次元でもないなにか超越してる新世界のように思えて、とても面白かった。


 

タンタンの冒険のなかで一箇所だけ、印象に残ったシーンがあったので書いておきたい。(とは言え一度観ただけのうろ覚えなので、多少の誤差はあるかもしれない)

もしまだ観てなくて「これから観る予定だから言っちゃらめぇええぇぇ!」って人はそのまま戻るボタンでも押せばいいと思うよ。

 

 

持っていた情報を敵に奪われ、打つ手がないお手上げ状態のタンタンに、ハドック船長が「君は楽観主義者だろう?」と励ますも「僕は現実主義者だよ」と言って、もうダメだと落ち込むタンタンの姿をみて

「自分のことについて間違った情報を発信したら、人はそれを本当のことだと信じてしまう」

というようなことを船長が言うシーンがある。

いや、これ本当正確じゃない気がするので、ちゃんとした内容はぜひお近くの劇場で確かめてほしい。

 

私たちは日頃、身振りや表情といった多くの情報を組み合わせ、無意識のうちに様々な情報を得ている。けれど他者に物事を伝える上で、文字や音声といった形体に関わらず私たちは、どうしても多く言語に頼ることになる。

その中でも、意識するしないに関わらず自分について多く語るのは、自分自身である。ーーなんてことを再認識しながら映画を観たわけですが。

 

社会の荒波へ航海して久しいが、なんだかタンタンの冒険を通してまた一回り大きくなった気がする……のは劇場で飲んだコーラのせい、ですかね。

 

映画『タンタンの冒険』公式サイト

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